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オホーツク高気圧のしくみを分かりやすく解説

複雑なメカニズムの梅雨の気圧配置。その鍵となるのがオホーツク海気団です。その構造を分かりやすく解説しているブログです。勉強になりますよ。




・・・(以下本文)・・・
梅雨前線の形成に重要な役割を果たす寒帯気団と言えばオホーツク海気団です。これは
オホーツク海の海面水温が他の海域に比べて一際低いことに由来する背の低いオホーツク
海高気圧と上空の高気圧性循環がシンクロすることで安定化し、この間、東北日本の太平
洋側には『やませ』と呼ばれる冷涼な風が吹き込みます。
・・・(続く)・・・


気象・歳時・防災 コラム!
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海外で飛行機のライセンスをとるために・・・


(冬のアメリカ・オレゴン州の山並みです。視程の良いことに驚かされます。)
 
私は「飛行機の免許」を取るために、アメリカに航空留学をしました。
費用的にも時間的にも日本国内で自家用免許を取得するのに比べて、海外でのライセンスの取得にはアドバンテージがあります。
そして、航空留学の成功の鍵はズバリ「学校選び」にあるといっても過言ではないと思います。
 
こうした航空留学の業界は規模が小さいため、極端に「情報」が少ないのが実状です。
そしてインターネットや雑誌に載っている「限られた情報」だけを信頼すると、「期待はずれだった」という落胆だけならまだしも、取り返しの付かないような時間とお金を浪費する結果になる危険もあります。
 
本気で海外留学を考えているのであれば、ぜひ「自分の足」で情報を集めるように努力してみて下さい。
海外航空留学の大手校であれば、日本に事務所を置いており、予約をすれば会社の方から色々と情報を聞くこともできるでしょう。訓練生や卒業生が集まれるような催しを企画している学校であれば、なお良心的です。
 
私が考える海外の訓練校を選ぶ基準は以下のとおりです。
 
①飛行機の時間単価(教官・ブリーフィング代を含む)
 飛行機の時間単価は、飛行機自体のレンタル料、教官同乗のインストラクター料、飛行前後のブリーフィング料などが含まれます。飛行機自体の単価が若干安くても、他の費目で大きく逆転する可能性があります。
 
②衣食住の「住」
 留学期間中は、ホテル住まいをするか、学校が用意した寮に入るか、ルームシェアといった方法で住居を確保することになります。ただ、私は「住」は貴重な情報交換の場である考えています。よって、同じ学校の訓練生が集まっている「寮」がBESTだとおもいます。この住居代についても期間が長くなれば、それだけ費用も変わってきます。
 
③飛行教官
 航空機の操縦は「微妙なニュアンス」でないと説明できない部分も多々あります。こうした部分を英語だけで行うよりは、日本人教官により日本語でも教えてもらえる環境があればベターです。また、飛行教官が日本の空を経験している場合は国内訓練を意識した指導をしてもらえることでしょう。
 
④整備
 「整備」は飛行機の命綱です。整備体制がしっかりしているかどうかを、これから海外訓練をしようとしている人が確認することは難しいでしょう。ただ、会社を訪問して説明を受けるときにトラブルの発生状況などをしっかり説明してくれる会社は良心的であると思います。
 
⑤試験費用
 アメリカでは実地試験に不合格となっても、ある一定の期間内であれば再受験の受験料は必要ありません。試験官が受験料欲しさに不合格を乱発するのを防ぐためです。にもかかわらず、再受験の際に前回の試験と同じような受験料を徴収する学校があれば、その学校は受験料を丸儲けしてる可能性があります。このあたりで、学校の信頼度を測ることができます。「受験料は試験官に直接払って下さい。」という学校は良心的といえるでしょう。
 
⑥日本からのサポート体制
 アメリカと日本では、法体制が色々と異なっているため、アメリカの飛行経験がそのまま日本の飛行経験として認められない場合があります。後々、日本の空で訓練することを前提に、アメリカでの訓練を計画・管理してくれる体制があるかどうか、確認する必要があります。この辺りを把握している会社であれば、しっかりとした説明をしてくれます。
 
⑦訓練費の支払い方法
 通常はある程度(数十万円)預けておいて、無くなれば追加する方法がとられると思います。ところが、業者によっては、パッケージ料金を設定している所もあるようです。
 パッケージ料金は一見お得に感じますが、「細かな費目」を把握することができないため、訓練生が訓練資金を管理することが困難です。無用なトラブルを避けるためにも「パッケージ料金」は避けた方が無難でしょう。
 
 
思いつくままに書きましたが、こんな所ではないかと思います。
 
こちらのエアフライトジャパンのホームページで資料請求をすると、海外訓練から国内訓練へスムーズに移行するための情報を含んだ案内を貰えます。
これから、海外の訓練を考えおられる方に、参考になると思います。
アンテナを高くして情報を収集しましょう!
 

日本のお天気



今日は「日本のお天気」について解説します。
アメリカやオーストラリアで訓練してきた方が、日本の訓練でまず困るのが、日本特有の気象です。
日本は他国にない豊かな「四季」があり、これが日本特有の文化を育んできました。この「四季」を司っているのが実は日本周辺にある「気団」達なのです。

日本の気象(季節)を形作る気団は上の図にある5つの気団達です。これらの気団が入れ替わり立ち代り日本周辺にやってきて、日本の季節を作り上げています。

それでは日本の4季に、彼らがどのように影響してきているのか見てみましょう。

各気団は、上記のような特徴をもって、日本の4季に影響を与えています。

簡単に日本の4季を追ってみましょう。

春(4月5月)・・・・・大陸からの移動性高気圧(揚子江気団)が帯状に連なって、日本列島にやってきます。暖かく、乾燥したうららかな日和が続きます。

梅雨のはじめ(5月)・・・・・移動性高気圧の帯が北にずれはじめ、その南側に太平洋高気圧(小笠原気団)がぶつかり初期の梅雨前線が形成されます。

梅雨(6月7月)・・・・・北海道の東にオホーツク高気圧が現れます。これはヒマラヤ山脈で切り裂かれた亜熱帯ジェット気流が日本の東で再度合流するために発生します。この冷たく湿った高気圧と太平洋高気圧の間で梅雨前線の活動は活発化します。後半は太平洋高気圧が勢力を増し、梅雨前線を北へ北へと押し上げます。梅雨の末期は太平洋高気圧の勢力が増すために梅雨前線の活動が最も激しくなります。

夏(8月9月)・・・・・太平洋高気圧に広く覆われるため、蒸し暑い天候が続きます。熱中症が騒がれるのも、この季節です。基本的に天候は良いのですが、太平洋高気圧の縁辺部はとても湿気を含んでいます。この影響により、午後は雷雲が発生して、ゲリラ豪雨などが発生することがあります。

台風(9月10月)・・・・・フィリピン近海で発生した熱帯低気圧が序々に発達して、日本にやってくるようになります。最近は海面温度の上昇のためか、沖縄付近でも台風が発生することがあります。

秋(10月)・・・・・大陸からの移動性高気圧(揚子江気団)が半年振りに戻ってきます。この気団と太平洋高気圧の間に「秋雨前線」が形成されて、長雨になることもあります。特に「秋雨前線」+「台風」はものすごい集中豪雨や天候の急変をもたらすことがあり、注意が必要です。

冬(11月~3月)・・・・・西の大陸に高気圧、東の海上に低気圧が位置し、いわゆる「西高東低」の気圧配置となります。この気圧配置になりますと、日本列島を縦に等圧線が通るため、シベリア気団の冷たく湿った空気(元々は乾燥していますが、日本海を渡るうちに水分を吸収します。)がこの縦のラインを通って、日本に豪雪をもたらすことがあります。

大体、このような流れで4季は形成されています。

日本の4季、すなわち気団の特徴を理解することは、日本の空を飛ぶための第1歩です。





よろしくお願いします。



はじめまして。「翼の友」編集者のミッキーです。どうぞ、よろしくお願いします。
徒然なるままにブログを始めてみました。
このブログはパイロットを目指す方々と意見交換やアドバイスをし合えるテラスを目指しています。
簡単ながら自己紹介させて頂きますと、・・・

①もともとはヘリのパイロットでした。エアラインパイロットになるべく飛行機の訓練を開始。
②小野アビエーションにてアメリカの空を経験してきました。FAAライセンス(自家用・多発・事業用・計器)を取得
③国内の訓練はエアフライトジャパンにて行いました。JCAB事業用と計器飛行証明を取得。
④長崎にある飛行訓練所において学生アドバイザーをしていました。
⑤2012年からは、某航空会社にて副操縦士として勤務しています。

日本やアメリカでの飛行機の免許をとろうとしている皆様の「疑問」を解決するべく、一日一テーマを目指して解説・意見交換などを行おうと考えています。

どうぞ、皆様、末永くお引き立て願います。


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